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YouTube配信者は子どもの発言に真を受ける必要なし

YouTube配信者は子どもの発言に真を受ける必要なし

2018.8.27

私はYouTubeでゲーム実況をしていて、動画をアップしたり生放送をしたりしています。今回はそんなYouTubeあるあるを書いてみたいと思います。

「チャンネル登録しました」はウソの事が結構ある

よく生放送していると、子供らしき人から「初見です。チャンネル登録しました」と言うコメントをしてくる人がいます。

私のような底辺実況者にとって1つのチャンネル登録数は大事なので、「ありがとうございます」とお礼をするのですが、後から見ると登録されていないんですね。

もしくは、その時は本当に登録をしたけれど、終わったらすぐ解除してしまうパターンです。

これは、おそらく子供が「チャンネル登録」というものに価値を持っているとわかっていて、エサに使っている、配信者より上の立場に行きたいと言う気持ちの表れだと思っています。

配信をしている側になると分かるのですが、チャンネル登録をしてくれる事は嬉しい反面、自分で簡単に解除できるものなので、気にしないほうがいいと思います。

対応方法

こういった状況に、配信者としてどう対応したらいいのか。こちらは大人ですから「ありがとうございます」とだけ伝え、放置でいいと思います。

時々、言うことを聞かないとチャンネル解除するぞという、びっくりする位頭の悪い子供もいます。そういう人に対しては「どうぞ解除してください」と、整然とした態度で臨むべきでしょう。

そういったことを言ってしまう視聴者は、正直来てほしくないですからね。ブロックも検討しましょう。

最後に、本当のファンとは

YouTubeの配信者は、プチ芸能人と捉えることができるのではないでしょうか。

自分には理解できないのですが、どうやら子供には、YouTuberというのはわがままし放題のイメージがあるように感じてしまいます。

でもそんな事は絶対ありえないんですよね。いや、YouTuberの中には本当にわがままな人もいるかもしれませんが、普通はありえないし、そんなことをしても損をするだけです。

本当の芸能人も、番組の構成上、都合上など様々な理由で、悪者であるかのような立場を演じることもあると思いますが、それは広い意味で視聴者を楽しませる演出でしかありません。

裏では、個人と事務所の関係、テレビ局との関係など、色々な関係や利権が絡み合っていますから、誠実に、どんな人に対しても気をつかっているはずです。

子供には、そういった面の事情すら見えていないのです。ですから子供の行動にいちいち真に受けないことが大切です。